りんごの季節 |
そういえば、9月のストックホルムは、林檎の収穫期だったみたい。
林に落ちていた、野生のもの。鳥が齧ったようなのもあり。きっと、甘く美味しいごはんなんだね。
夢のRosendalガーデンでは、折りしも温室で林檎の収穫イベント中。
たぶん品種ごとに、粋なディスプレイで紹介されていた。
入り口近くでは、おじさんが林檎の木の蜂蜜をデモンストレーション中。
試食させてもらったら、歯に沁みそうなぐらい甘かった。
品種ごとなのか、それとも、もしかしたら、苗木のオーナーごとの紹介だったのかな。
とてもかわいい展示でした。
こちらは、売店で、ガーデンの収穫を販売中。
日本でも北国が特産地だから、スウェーデンもたくさん採れるのかも。ホテルの朝ごはんでは小さな林檎をそのまま齧ったり、ナイフで丁寧にカットしてヨーグルトに入れてる人も見かけた。
Wikipediaによると、スイスでB.C.2000年頃のリンゴの化石が見つかり、当時リンゴが栽培されていたという説があるそう。欧州では16~ 17世紀頃に栽培が盛んになり、17世紀前半、アメリカにも持ち込まれて、現在では世界中の「寒冷地」でリンゴが栽培されているとのこと。
ちなみに、今日買ったいちばん好きな王林は1952年、福島県で誕生したのですって。
私も明日の朝、ヨーグルトに入れようかな。。。