再会の時 |
学生時代の友人の葬儀を機に集まった仲間たちの、ちょっと遅れた青春群像劇のような切ない作品で。
いい映画だと思ったけど、観た時はまだ20代だったので、人生を折り返した今、もう一度観たら、きっと全然ちがった、もっと強い何かを感じるような気がします。
その映画と、少し似た状況、かしら。
昨年秋に逝った先輩は、哀しみと共にいくつかの再会を届けてくれました。そして、今どきならではなのが、それに拍車をかけてくれたフェイスブック。
そんな2つのきっかけから、今夜は小さな同窓会。
お一人は、数ヶ月前に再会を果たした新聞社のAさん、もう一人は、ちょうど1年前フェイスブックで再会した会社時代の先輩。それぞれに、親密に仕事をしていた関係でした。
銀座の和食屋さんで、大人の時間。
初めて食べた、焼き枝豆
茹でたのより、ぱきっとして、さらに美味しかった。(写真はボケで全然ぱきっとしてませんが;)
音楽でつながったご縁。それぞれの立場で仕事の責任を背負ってもいたけれど、音楽への強い愛情と思いゆえに、その信頼関係も比例していたかもしれないと思う。そして、その気持ちが途絶えていなかったことが、とてもうれしかった。
お2人に「ありがとう!またお会いしましょうね」。そして竹内さん、再会をありがとう!
映画ももう一度見直してみよう。
今日のオマケ。今朝のとらみくん。
「かぁちゃん、こんやも、おそいのー?」と言ってたもよう。
ゴメン、やっぱり遅くなったねー;
グラス片手におしゃべりに花が咲き、時間はあっという間。いつもすまん、myにゃんズ (^_^;)