雨あがりの落葉 |
少し遅くなった帰り道、駅近くの歩道橋が、下からの灯りに照らされて、雨に濡れた落ち葉のキャンバスのようでした。
思い出すのは、ストックホルム郊外にある[森の墓地]を訪れた雨の朝の、舗道
人気の少ないまっすぐな道の先にあったのは、世界遺産のSkorgskyrkogården
おだやかで少しさびしげで、そしてふんわりと包み込まれような、広大で静謐で不思議な空間でした。
また訪れたい、心洗われるような場所。
急に聴きたくなったのは、Albert Hammondのこの歌
少し甘くてほろ苦い、晩秋のバラード。