2015年 01月 21日
躍る動物、漲るちから ~ ミロコマチコさんの個展 |
近所に住む知人が教えてくれた、ミロコマチコさんの個展「たいよう、みっつ」。数年前から重要な絵本の賞をたくさん受賞されてきたというミロコマチコさん。 ご近所在住だったことや、猫好きということで、新米ファンの私は勝手に一段と惹きつけられていたのでした。 きっかけになった新宿伊勢丹の去年の年末キャンペーン冊子。見事でした。
3つめの会場は、商店街を少し住宅地寄りにある雑貨店Claveでは、焼き物や、ガラスに絵付けされた小ぶりの作品がぎっしりと。 素焼きのお皿やガラスのキャンドルスタンドは、2Dの絵とはまたちがった愛らしい魅力があて、北欧のフォークアートのような風合いも感じられるなあ。と思ったら、彼女の絵によるフィンランドのデザインブランド、kauniste製のタオルがありました。なるほどやっぱり~(^-^) (kaunisteのHPからお借りしました)
都立大学駅周辺にある3か所の個性ある会場で、異なる展示という、ユニークなコンセプト。
2つめの会場は、線路沿いにあるQuantam Gallery Studio。
感動の記念に、おみやげいろいろ。
買いたかった絵本を2冊。どちらも猫フィーチャー。すばらしかった!
あたりまえのようであたりまえでない、またその逆もあるその真実に、濃密な希望を感じさせてくれる(しかも東京のまん中で)、そんな素晴らしい作家さんに出会えたことに、大きなしあわせを感じた午後でした。
たいよう、みっつ
2015.1.10 - 1.25
東横線都立大学駅周辺の以下3会場で
会場1 額装店ニュートン
会場2 クァンタムギャラリー&スタジオ
会場3 食器とキャンドルの店クラーヴェ
by n-to-s
| 2015-01-21 23:36
| アート