シブいのが(も?)、好き |
てことは、今ちょうどよくなったってことかな、なんつって。笑。
殊に、惚れてしまったのは、一番右のギターの方でした。(シンガーとして一番惚れたのは一番左の方)
だけど、『ラスト・ワルツ』のこの方はわたくしテキにはNGでした; だって赤いスカーフなぞなびかせちゃって、勘違いのナルさま?みたいで・・・とても正視できませんでした(音楽は素晴らしかったんだけどなあ)。やっぱ、カッコいい人は、自分がカッコいいと気づいてないところがいいワケで。
でもね、後年はコアファン(の殿方)から随分叩かれていたけど、貢献も大きかったと思うんだけどなあ(と、かばってみせる)。
それにしても、彼らもこのセカンドアルバムをリリースした頃はすんごく若かったはず(私はかなり後になって遡って出逢ったのだけど)。つまり、若い頃からおっさん臭かったんですね、きっと。で、そーいうおっさん臭いのが好きな婦女子もいたわけです。超少数派であったろうが(笑)
とはいえ、まず音楽から入ったから。ていうと言い訳っぽいけど、でも、絶対真実。
まさに豊穣な、過去と現在をつなぐ、タイムレスなアメリカ音楽。
実質的な最後のオリジナルアルバム『南十字星』(Northan Lights, Southern Cross)が、唯一、リアルタイムで出逢えたアルバム。
すでにバンドはなく、二人のメンバーが他界してしまったけど。
もちろん、終生聴き続けます。