これもひとつのスウェーデン |
渋谷に出たついでに、初めてちょっと覗いてみました、from Sweden, H&M。
週末ってこともあり、どのフロアもすごい混雑!中学生とおぼしきギャルから私より年上そうなおばさままで、家族連れもと幅広い年齢層。オープン熱の余波はまだまだ続いている様子。
渋谷だけあって、若年層ターゲットのウエアがほとんど。オバちゃんのオイラにはあんまり縁がなさそうで、よかったよかった。
お土産気分で、こんなの、買ってみた。
シルバーグレーのニットのストール。デコラティヴな感じのものが多い中、これはちょっとナチュラルテイスト。3000円しなかったよ!
H&MといいIKEAといい、安くてカワイイ品物が手に入るのはありがたい。
でも、こんなにたくさん作って一体どうするんだろ? 余った商品はどこへ行くんだろ?
広大な空間にうず高く積み上げられた大量の商品を前にすると、何か尋常でないような違和感と、ちょっとした居心地の悪さを感じたりして。大量生産消費社会の恩恵をめいっぱい享受していながらそんな勝手を言うのも何ですが、あまりに多すぎ&安すぎじゃ?もちろん、大量生産だから安くなってる理屈はわかるけど。この、常識破りな安さの「つけ」を、どこかで誰かが払わされているような気がしてならない。
作り手の顔が見える素敵なワン&オンリーもあれば、とてつもないマスプロダクションの楽しさもある。スウェーデンも、いろいろなのね。
こちらは我が家のワン&オンリー、今日は爪のお手入れちゅう。
ふがふが んべんべ・・・・
こんなショット載せたら、また怒りのパ~ンチ、か!?(笑)