2011年 06月 29日
雨のCD 「つくる」ということ |
仕事場へ向かう途中の美容室に、きれいな雨粒のディスプレイ。
本当は、しっとりほの暗い光の中で撮りたかったけど。
今週に入ってから、カラ梅雨どころか、酷暑の日が続く。
まだ6月というのにね。
ちょうど20年前に手がけたコンピレーションCD。
最近facebookで再会した当時営業担当の先輩が、このCDのことに触れてくださるまで、すっかり忘れていた。 CD本体が、実は自分の手元にも残ってなくて(担当者って、往々にしてそういうものなんですね)、その先輩がわざわざ送ってくださったショットです。ありがとう、ROHさん (^^)
タイトルは『RAINS』。
英語としては正しくないけど、さまざまな雨を歌ったさまざまな歌、という内容に想いを込めてそうタイトルをつけたのだった。
会社の中で女子オンリーのチーム(まだそーいう時代だったのね。笑)を結成してスタートした、コンセプト・コンピレーションのシリーズ第1弾。全社的に強力なバックアップをしていただいて、そこそこ話題にもなり、しあわせな作品になった。
雨という共通テーマゆえか、その後ブラジルと香港でもリリースされたのが、予期せぬ喜びだった。
ひたすらひたむきに、作ることに没頭していた、そんな時代の1作。
ものを作るということに、もう一度、真摯に向き合うことができるかどうか。
今になって、そんなことを、けっこう真面目に考えている、この頃です。
本当は、しっとりほの暗い光の中で撮りたかったけど。
今週に入ってから、カラ梅雨どころか、酷暑の日が続く。
まだ6月というのにね。
ちょうど20年前に手がけたコンピレーションCD。
最近facebookで再会した当時営業担当の先輩が、このCDのことに触れてくださるまで、すっかり忘れていた。 CD本体が、実は自分の手元にも残ってなくて(担当者って、往々にしてそういうものなんですね)、その先輩がわざわざ送ってくださったショットです。ありがとう、ROHさん (^^)
タイトルは『RAINS』。
英語としては正しくないけど、さまざまな雨を歌ったさまざまな歌、という内容に想いを込めてそうタイトルをつけたのだった。
会社の中で女子オンリーのチーム(まだそーいう時代だったのね。笑)を結成してスタートした、コンセプト・コンピレーションのシリーズ第1弾。全社的に強力なバックアップをしていただいて、そこそこ話題にもなり、しあわせな作品になった。
雨という共通テーマゆえか、その後ブラジルと香港でもリリースされたのが、予期せぬ喜びだった。
ひたすらひたむきに、作ることに没頭していた、そんな時代の1作。
ものを作るということに、もう一度、真摯に向き合うことができるかどうか。
今になって、そんなことを、けっこう真面目に考えている、この頃です。
by n-to-s
| 2011-06-29 23:07
| つくる