寒い国のあたたかい歌声 ~ 12月に聴くNorway |
知っているのは、80年代に一世を風靡した&大好きだった、a-haだけ。フィヨルド・ロック、なんて呼ばれ方もしていたっけ。本当に創造的なバンドだったと思う。3人ともカッコよかったしね (^^)
[Sweet Sweet Sweden+]のマルシェで売っていたノルウェーのCDを2枚、買いました。
左のが、総勢47名もの混声合唱団skruk=スクルックのクリスマス・アルバム。右が、カリ・ブレムネスという女性シンガー・ソングライターが、リカルド・ウォルフというスウェーデンの人気俳優と共演したという、冬をテーマにしたアルバム。
それぞれ個性は異なるけど、どちらもふんわりと心の芯をあたためてくれるような、いい作品で。
skrukのパッケージのイラスト
ひんやりした冬景色ような色合いだけど、柔らかで平穏な空気感。
カリ・ブレムネスのバックカバー。2人の片手だけで、豊かに伝わってくるものがあります。
音楽も、まさにその感じ。長く付き合えそうな佳作と、出逢えました。