スウェーデンの美しい椅子たち |
ミッドセンチュリーからずっと活躍しているオーケさんは御年80歳。でも、バリバリ現役。
シンプルで優美なラインのチェアに、冬場はベストを着せてあげられる。何てラヴリーな発想❤
新作のプライベート・コレクションは、≪NOMAD≫。タイトルが示すとおり、どこにでも一緒に連れて行ける、軽やかなスツールや、テーブルたち。
これは、すわった人の足が椅子の脚として機能する、ユニークなスツール。
トライしてみたら、何だかいい感じ (^-^) 本体が自立してないし、100%身を預ける安定性はないけど、すわってみると、椅子とカラダが一体化したみたいな、ふしぎな、画期的な楽しさです。
夏の海や山、アウトドアに似合いそうな椅子&テーブルは、どこか繊細で優美な印象。
スウェーデン王室や国会議事堂や、たくさんのすごい施設のインテリアを手掛けたりしている人が、こんな風にカジュアルで粋なものも作っちゃうって、すてきだなあ。
彼の作品を数多く出している家具メーカー、GÄRSNÄS(ヤシナス)からの、新作のイージーチェアとテーブル。
テーブルは、アーチが取っ手になって、ひょいと持ち運びができる。かわいい!
フォルムの美しさと機能の両方を兼ね備えている・・・それを、すぐれたデザインと呼ぶんですね。